アトピーの湿疹やかゆみとさよならしたいと思いませんか?
アトピーが遺伝するというのは本当?
アトピーは遺伝する、とよく言われます。
確かに遺伝の要素はあり、発症する確率は高くなります。
でも、よく考えてみて下さい。アトピー性皮膚炎を発症させる要因とされる「アトピー素因」というものは、多かれ少なかれ、誰にでもあるものです。
もしも、あなたに赤ちゃんがいて赤ちゃんがアトピーでも決して、自分を責めないで下さい。
くよくよと考えてストレスを溜めてしまうほうがアトピーにはよくないです。
アトピー人口は、どんどん増えてきているのです。
遺伝の要素もゼロではありませんが、注意をする必要があるのは、住環境や生活習慣に気をつけるのがいちばん大事です。
アトピーを防ぐためには、遺伝を悩んでいるより、別の大事なポイントに目を向けましょう。
もしもあなたのお腹に赤ちゃんがいたら・・・。
アトピーは、決して遺伝するとは限らない、といいましたが、もし、あなたのお腹に赤ちゃんがいる場合は赤ちゃんがアトピーになる確率を少しでも減らしたいと思いませんか?
決してお母さんだけのせいではありませんが、赤ちゃんが健康に生まれてくるためには、お母さんがまず、健康な生活を送ることが重要です。
「今からでは遅い」とあきらめる必要はありません。気がついたその日からでも始めれば良いのです。
では、妊娠中にできることは何でしょうか。
旬の野菜を中心とした和食を心がけ、腹八分目を心がける。
季節に合った野菜にはその季節に応じた効果があります。
夏野菜なら、身体を冷やす効果があり、例えばナスやきゅうり、トマトなどがあります。
冬野菜は、身体を温める効果があります。大根やかぶ、白菜などがあります。
旬の野菜は栄養素も多く含んでいるという利点もあります。
アトピーだけに限らず、健康には腹八分目がいちばんです。
住環境を整える
お母さんの住環境が悪ければ当然、赤ちゃんにも影響します。
ダニやカビの繁殖を防ぐように心がけましょう。
ペットは飼わない方が良いですが、今まで家族同然で暮らしていたら、今さら離れるのは難しいですよね。その場合は、できれば室内で飼わずに屋外で飼うのが望ましいです。
お母さんが笑って過ごすこと
産まれてくる赤ちゃんがアトピーではないかと心配する気持ちはわかります。まして、あなたがアトピーで苦労していれば、なおさら遺伝を心配してしまいます。
でも、過剰に心配し過ぎてストレスを溜めてしまうのが一番よくありません。
ストレスがアトピーを悪化させる原因にもなっています。くよくよ考えるのはやめましょう。
アトピーの人が多いのは先進国に住む人です。
豊かで便利な生活こそがアトピーを悪化させる原因であることも多いのです。
赤ちゃんがアトピーで産まれてきたからといって決してあなたのせいではないのです。
赤ちゃんと一緒に健康的な生活を送るように心がければよいのではないでしょうか。
私は子供がアトピーで産まれて除去食を一緒に行いました。
一度添加物が入っているものを摂取するのをやめてみるとわかることがあります。
たしかに、合成保存料や人工甘味料って、独特な変な味がします。
アトピーは身体からの注意信号でもあると思っています。
一番大事なことはアトピーの遺伝を心配することではありません!!
それよりもストレスをなくし笑って健康的な生活を心がけましょう!!