アトピーの湿疹やかゆみとさよならしたいと思いませんか?
リバウンドの恐怖
長期間、ステロイド剤を使用していると、患部の免疫力が低下する、
副腎の機能が低下し、体内でつくられるホルモンの量が減ってしまうと
言われています。そのためには、治療に使用するには、注意が必要となります。
注意する事
- ステロイド剤を塗布する時は、全体にまんべんなく塗るのではなく、症状に応じて
スポット的に使い分ける事
- 「副作用がこわい」「治ってきた」という理由で自分の判断で使用を中止すると
体の中のホルモンが不足してしまい、症状を悪化させてしまうことがあるので、
自分で勝手に判断しない。 - ステロイド剤の使用はあくまでも対症療法であり、原因の治療法ではないと自覚する。
ステロイド剤を長期使用することにより、副腎でステロイドホルモンを作る能力が低下、
患部の免疫力が極端に低下した状態で、ステロイド剤をいきなり中止すると、
炎症を抑えるはずのステロイドホルモンが以前より減少していますので、炎症を抑えられずに、
かえって悪化を招くことになるわけです。
さらには、その患部にウィルスなどや細菌・真菌が繁殖してしまうということになります。
ですから、自己判断でステロイド剤を中止するのは大変危険だということになります。